私は二十代になってから吹田エリアで実績のある審美歯科で歯列矯正を受けることになりました。成長を終えた大人の歯というのは、動かすのが難しくて歯列矯正は痛みが伴うというのを聞いていたので、ワイヤーを通されたときは恐怖しかなく、きちんと生活することが出来るだろうかという不安がとても大きかったのです。

しかし、歯を圧迫されているなという感覚はあったものの、聞いていたほどの痛みというのはなく、時おりワイヤーが触れる部分がチクリとするくらいで、食事もすることが出来ましたし、生活に支障はありませんでした。

二年ほどワイヤーをつけていなくてはならないと言われており、始めはとても不安でしたが、これくらいなら大丈夫だと安心していました。ところが、しばらくすると口腔内に口内炎が出来始めて、ひどいときには五個同時に口内炎が出来、食事はおろか、会話をすることも出来ないこともあったのです。先生に相談するとお薬は出してくれましたがワイヤーをはめている限り、口腔内にあたり、口内炎が出来るので仕方ないとのことでした。

私の歯列矯正の期間は口内炎との戦いでした。口腔内をどれだけ清潔に保っていても口内炎は出来ます。歯並びをよくするために仕方ないことだと思います。